授業科目名 | 日本語表現 |
サブタイトル | (音声言語と文章の表現) |
授業番号 | NA101 |
担当教員名 | 小川 孝司 |
対象学部・学科 | 現代生活学部 人間栄養学科 |
単位数 | 2単位 |
開講年次 | 1年 |
開講期 | 前期 |
必修・選択 | 選択 |
授業形態 | 講義 |
【授業の概要】 私たちは日常生活で言葉を介した様々なメディアに触れている。この授業では小グループでの活動を中心に,様々なメディアを分析・表現することで私的・公的な日本語表現の力を高めることを目的とする。 |
【到達目標】 音声言語表現及び文章表現についての基礎的な知識を獲得し,自分の考えを様々な形態に応じて表現できるようになることを目的とする。なお,本科目はディプロマポリシーに掲げた学士力の内容のうち,<思考・問題解決能力><技能>の修得に貢献する。
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【授業計画】 |
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第1回:日本語表現の全体像 |
第2回:音声言語によるコミュニケーション―独話ー |
第3回:音声言語によるコミュニケーション―対話1ー |
第4回:音声言語によるコミュニケーション―対話2ー |
第5回:詩的表現1-俳句創作― |
第6回:詩的表現2―俳句鑑賞― |
第7回:詩的表現3-絵本― |
第8回:視覚表現1―写真― |
第9回:視覚表現2―写真鑑賞― |
第10回:視覚表現3-CM分析― |
第11回:視覚表現4-分析発表― |
第12回:レポート1-論証― |
第13回:レポート2-根拠づくり― |
第14回:レポート3-レポート作成― |
第15回:レポート4-添削― |
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【授業計画 備考2】 補講や天候等により授業内容が前後したり変更になる場合がある。 |
評価の方法 |
種別 |
割合 |
評価規準・その他備考 |
授業への取り組みの姿勢/態度 |
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レポート |
45% |
授業内容の理解度を各回のミニ・レポートによって評価する。 |
小テスト |
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定期試験 |
55% |
講義内容を基にした記述式の試験を行う。 |
その他 |
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自由記載 |
レポートはグループ活動の成果を中心に記述するため,グループ活動での積極性がない場合減点する。
定期試験ではCMを分析するなど,具体的な活動を基にした記述式の試験を行う。 |
【受講の心得】 配付資料をファイルしておくこと。
学生相互の意見交流・評価活動をとり入れるため,積極的に参加すること。 |
【授業外学修】 1.復習として,授業で配布した資料を読んでおくこと。
2.予習として,小テストの範囲の内容を学修しておくこと。
3.語彙力を伸ばすため,日常的に漢字を学修すること。
4.授業で身につけた技能を,普段の生活に活用すること。
以上の内容を,週当たり4時間以上学修すること。 |
使用テキスト |
自由記載 |
毎回プリント資料を配付する。 |
参考書 |
書名 |
著者・編集者 |
出版社 |
定価 |
ISBN |
大学生のためのレポート・論文術 |
小笠原喜康 |
講談社 |
本体740円(税別) |
9784062880213 |
自由記載 |
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【担当教員の実務経験の有無】 無 |
【担当教員以外で指導に関わる実務経験者の有無】 無 |