中国学園大学 令和2年度(2020年度) シラバス
授業科目名社会学 サブタイトル(配偶者の選択と家族編成の社会的規則) 授業番号NA105
担当教員名中田 周作  
対象学部・学科現代生活学部 人間栄養学科  単位数2単位 
開講年次1年 開講期前期 
必修・選択選択 授業形態講義 
【授業の概要】
 本講義では,社会学の方法によって家族を理解するための枠組みを学習する。
 現代社会における家族の姿は,多元化する価値意識のもとで,その形態や機能が多様化している。
 そのため,本講義では家族の中核をなす夫婦関係に焦点をあて,家族編成に関する社会的規則について講義する。
【到達目標】
 現代社会の家族集団を,より深く理解するためには社会学的な枠組みを活用すると有効である。
 これにより,地域社会の中に存する様々な家族を理解し,実践活動に実際に資することができる知識や分析の視角を身につけることを目標とする。
 なお,本科目は,ディプロマポリシーに掲げた学士力のうち<思考・問題解決能力>の修得に貢献する。
【授業計画】
第1回:配偶者選択をめぐる社会状況の変化
第2回:家族社会学における「家族」の定義
第3回:家族を対象とした社会学的アプローチの方法
第4回:家族の類型と分類
第5回:青年期の異性交際に関する社会学的意味の考察
第6回:青年期の異性交際の実態
第7回:家族編成の社会的ルールとは何か
第8回:配偶者選択の社会的メカニズム
第9回:配偶者選択のプロセス
第10回:結婚の社会的意味
第11回:結婚の社会的機能
第12回:離婚の社会的意味と機能
第13回:家族の新しい形
第14回:子どもの養育
第15回:老親の介護
評価の方法 種別 割合 評価規準・その他備考
授業への取り組みの姿勢/態度 10%
レポート 70% 最終レポート
小テスト
定期試験
その他 20% 毎回のコメントペーパー
自由記載
【受講の心得】
自らの配偶者選択や,家族集団に興味・関心があることが望ましい。
しかしながら,あまりにも身近で現実的な問題であるため,ある程度,客観視できる受講態度が望ましい。
【授業外学修】
1.テキストを事前に読んでくること。
  文章を読むだけではなく,掲載されている図表の意味するところを考える。
  具体的なアプローチの方法は,授業時間内に指示する。

2.最終レポートの課題を探しながら受講すること。
  テーマに関するニュースや,身近な出来事に関心をもつこと。

両方の課題を合わせて,週当たり4時間以上,取り組みむこと。
使用テキスト 書名 著者・編集者 出版社 定価 ISBN
新しい家族社会学 森岡清美・望月嵩 培風館 1750 978-4-563-05034-4
自由記載
参考書 自由記載 講義の進行にあわせて適宜紹介する。
【その他】
特になし。
【担当教員の実務経験の有無】
【担当教員以外で指導に関わる実務経験者の有無】