中国学園大学 令和4年度(2022年度) シラバス
授業科目名基礎化学 サブタイトル 授業番号NB102
担当教員名田中 徹也  
対象学部・学科現代生活学部 人間栄養学科  単位数2単位 
開講年次1年 開講期前期 
必修・選択選択 授業形態講義 
【授業の概要】
化学は,生化学・生命科学を理解する上で必須の学問である。
この講義では,高校卒業までに修得しておくべき基礎科学を中心に,(管理)栄養士として必須となる生化学につながる無機化学全般を取り扱う。
講義のアウトラインは参考書に従うが,独自に作成した配布資料をもとに行う(基本的に板書はしないので,講義で話す必要部分を配布資料に書き加えていくこと)。
【到達目標】
物質を構成する元素・分子の構造と性質について説明できる。
物質のとりうる状態(気体・液体・個体)とその相互関係について理解できる。
化学反応と化学平衡,熱・光エネルギーについて理解できる。
元素とその化合物について理解できる。
なお,本科目はディプロマポリシーに掲げた学士力の内容のうち,<知識・理解>の修得に貢献する。
【授業計画】
第1回:栄養学と化学
第2回:物質の構成 ー 物質の構成
第3回:物質の構成 ー 粒子の結合
第4回:物質の構成 ー 粒子の相対質量と物質量
第5回:物質の三態 ー 物質の三態と平衡
第6回:物質の三態 ー 気体
第7回:物質の三態 ー 溶液
第8回:物質の反応 ー 化学反応と熱・光
第9回:物質の反応 ー 化学反応の速さと化学平衡
第10回:物質の反応 ー 酸と塩基の反応
第11回:物質の反応 ー 電池と電気分解
第12回:無機化合物 ー 非金属元素とその化合物
第13回:無機化合物 ー 典型金属元素とその化合物
第14回:無機化合物 ー 遷移元素とその化合物
第15回:無機化合物 ー 金属イオンの反応
「有機化合物と人間生活」への導入
評価の方法 種別 割合 評価規準・その他備考
授業への取り組みの姿勢/態度 5% 意欲的な授業態度,予・復習の状況によって評価する。
レポート
小テスト 5% 各回の主要なポイントの理解を評価する。
定期試験 90% 最終的な理解度を評価する。
その他
自由記載 参考書や配布資料も含めて,紙媒体は全て持ち込み可で定期試験を行うため,定期試験の成績が評価のほぼ全てとなるが,出欠と授業態度,小テストの結果も若干加味して最終評価する。
【受講の心得】
この講義は選択科目であるが,2年次以降の栄養学・生命科学系科目の理解に必要な基本事項も網羅的に含んでいるため,(特に高校卒業時までの)化学の知識習得が不十分だと感じる者は履修すること。
まとまった単位で,相当枚数の資料を配布するので,基礎化学専用ファイル(フォルダー)を準備しておくことが望ましい。
【授業外学修】
配布資料・参考書を用いて,講義した内容について復習し,週あたり4時間以上の学修をとおして,講義内容をよく理解しておくこと。
使用テキスト 自由記載
参考書 書名 著者・編集者 出版社 定価 ISBN
視覚で化学図録 数件出版編集部 編集 数研出版 1100 978-4-410-27386-5
自由記載
【その他】
高校で化学をよく学んでいない学生,もう一度きちんと化学を修得したい学生,生化学(必須科目)の理解度を深めたい学生は必ず履修すること。
【備考】
令和3年度改定
【担当教員の実務経験の有無】
【担当教員以外で指導に関わる実務経験者の有無】