中国学園大学 令和4年度(2022年度) シラバス
授業科目名微生物学 サブタイトル 授業番号NK210
担当教員名楠本 晃子  
対象学部・学科現代生活学部 人間栄養学科  単位数2単位 
開講年次2年 開講期後期 
必修・選択選択 授業形態講義 
【授業の概要】
我々の生活環境には,様々な微生物が存在し,人の生命や生活活動に密接に関わっている。本講義では,人の健康と微生物の相互関係について理解し,管理栄養士・栄養士として必要とされる微生物の知識,感染から発症,防御に至るしくみおよび微生物の利用について学ぶ。
【到達目標】
・微生物を分類し,基礎的な特徴を説明できる。
・微生物による主な感染症の特徴と予防法を説明できる。
・人の健康と微生物の関わりについて説明できる。
なお,本科目はディプロマ・ポリシーに掲げた学士力のうち,<知識・理解>の修得に貢献する。
【授業計画】
第1回:微生物学概論(微生物の種類,常在細菌叢)
第2回:細菌の性質(細菌の形態と特徴,細菌の染色法)
第3回:細菌の増殖(代謝,環境応答)
第4回:細菌の生存戦略(バイオフィルム,細菌毒素)
第5回:細菌感染症(薬剤耐性,日和見感染)
第6回:細菌性食中毒(性感染症,再興感染症)
第7回:結核菌,マイコプラズマ,リケッチア,クラミジア
第8回:真菌(形と構造,真菌感染症)
第9回:原虫(構造と種類,原虫の増殖と生活環)
第10回:プリオン(構造と性質,狂牛病)消毒薬
第11回:中間試験(第1回~第8回の授業内容に関する記述試験を行う)
第12回:ウイルスの性質(構造と大きさ,感染経路)
第13回:潜伏感染,ノロウイルス,ヘルペスウイルス
第14回:インフルエンザウイルス,HIV,母子感染
第15回:がんウイルス,コロナウイルス,微生物の活用
評価の方法 種別 割合 評価規準・その他備考
授業への取り組みの姿勢/態度 30% 意欲的な受講態度および提出したノートによって評価する。
レポート
小テスト 30% 中間試験,中間的な理解度を評価する。
定期試験 40% 最終的な理解度を評価する。
その他
自由記載
【受講の心得】
世の中の微生物に関する出来事に日頃から関心を持ち,講義に臨むこと。
【授業外学修】
1 予習として,教科書のうち,授業内容にかかわる部分を読み,疑問点を明らかにする。
2 復習として,授業内容をノートにまとめる。
3 発展学修として,微生物に関係する新聞記事を読む。
以上の内容を,週当たり4時間以上学修すること。
使用テキスト 書名 著者・編集者 出版社 定価 ISBN
栄養科学イラストレイテッド「微生物」 大橋 典男 羊土社 2800円 978-4-7581-1358-8
自由記載
参考書 書名 著者・編集者 出版社 定価 ISBN
イラストでわかる微生物学超入門 齋藤 光正 南山堂 2500円 978-4-525-16341-9
自由記載
【備考】
令和3年度改訂
【担当教員の実務経験の有無】
【担当教員以外で指導に関わる実務経験者の有無】