中国短期大学 令和4年度(2022年度) シラバス
授業科目名発達と老化の理解 サブタイトル 授業番号HW306
担当教員名中野 ひとみ  
対象学部・学科総合生活学科  単位数2単位 
開講年次1年 開講期後期 
必修・選択選択 授業形態講義 
【授業の概要】
老化に伴うこころとからだの変化と日常生活及び高齢者の健康,医療との連携や老年期における心理的変化や身体機能の変化の特徴を理解する。
発達の観点から老化を理解し,老化に関する心身機能の変化と特徴および代表的な疾患に関する基礎的知識を習得するための講義を行う。
【到達目標】
・老化に伴うこころとからだの変化と日常生活及び高齢者の健康,医療との連携について理解できるようになる。
・人間の発達の観点から成長と発達について基礎的理解を持ち,説明できるようになる。
・老年期の発達課題や心理を理解し,対象者に応じた介護実践の場で応用できるようになる。
なお,本科目はディプロマポリシーに掲げた学士力の内容のうち,<知識・理解><思考・問題解決能力>の修得に貢献する。
【授業計画】
第1回:人間の成長と発達・ライフサイクル
第2回:老化に伴う心理的・身体的・知的機能の変化と日常生活
第3回:高齢者に多い症状・訴えとその留意点(1)
第4回:高齢者に多い症状・訴えとその留意点(2)
第5回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(1)-(1)生活習慣病
第6回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(1)-(2)生活習慣病
第7回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(2)骨・関節系の病気,歯・口腔の病気
第8回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(3)眼の病気。耳の病気
第9回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(4)皮膚の病気,呼吸器の病気
第10回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(5)腎・泌尿器の病気
第11回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(6)消化器系疾患,循環器系疾患
第12回:高齢者に多い病気とその日常生活の留意点(7)神経疾患,感染症
第13回:保健医療チームとの連携(1)保健医療職とのチームケアの必要性
第14回:保健医療チームとの連携(2)保健医療職との連携のポイントについて理解
第15回:保健医療チームとの連携(3)保健医療職との連携のポイントについて理解・まとめ
評価の方法 種別 割合 評価規準・その他備考
授業への取り組みの姿勢/態度 20% 意欲的な受講態度・発表・グループワークでの参加,予・復習によって評価する。
レポート 10% 課題やレポートにコメントを記入して返却する。
小テスト 10% 各回の主要ポイントの理解を評価する。
定期試験 60% 最終的な理解度を評価する。
その他
自由記載 受講態度,課題提出,定期試験およびリアクションペーパーを参考に総合的に評価する。
【受講の心得】
本講義は講義形式を中心として進めていきます。
テキストの内容を中心としながら参考資料を活用し講義を展開します。
・予習と授業中の積極的な発言を求めます。
・高齢者問題に関するニュースなどにも関心を持つように心がけてください。
【授業外学修】
1.予習として,教科書のうち,講義内容に関わる部分を読み,疑問点を明らかにする。
2.復習として,課題のレポートを書く。
3.発展学習として,講義で紹介された参考文献を読む。
短期大学設置基準では1単位の修得に必要な学習時間は45時間と定められている。 
本講義では,時間外学修時間として,予習・復習で60時間とする。週4時間程度の授業外学修が必要となっている。
使用テキスト 自由記載 介護福祉士養成テキスト
参考書 自由記載
【その他】
その都度参考資料を配布します。ファイリングしてください。
【担当教員の実務経験の有無】
【担当教員の実務経験】
病院(救命救急,急性期病棟,脳神経外科,手術室ほか,看護師) 市役所(母子保健課,看護師)高等学校教諭(看護) 高齢者入所施設(看護師・介護支援専門員)
【担当教員以外で指導に関わる実務経験者の有無】
【実務経験をいかした教育内容】
医療現場や福祉施設での経験を活かして,現場で実践できる介護福祉士の医療的知識や技術を指導する。